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「高校生でも使えるマッチングアプリはある?」「16歳や17歳でも使えるアプリを知りたい」と調べていませんか。
先に答えると、18歳未満は法律でマッチングアプリ(出会い系サイト)を使えません。また、18歳になっていても、高校生は主なマッチングアプリの規約で利用できません。
この記事では、その理由と、ネットで知り合った人と会うときの危険、困ったときの相談先をまとめました。18歳・19歳で高校を卒業した人に向けた情報も、最後に載せています。
【結論】18歳未満は法律で使えない。18歳でも高校生は主なアプリで使えない
まず結論です。
- 18歳未満(中学生・高校生など)は、出会い系サイト規制法により、マッチングアプリ(出会い系サイト)を使えない
- 18歳でも高校生は、タップル・with・ペアーズ・ハッピーメールなど主なアプリの規約で利用できない
- 年齢や在学をいつわって登録するのは規約違反で、見つかれば利用停止や退会の対象になる
- ネットで知り合った人と会うのは、10代には危険が大きい。困ったときは#9110(警察相談専用電話)やこどもの人権110番(0120-007-110)に相談できる
- 18歳・19歳で高校を卒業していれば、本人確認をしたうえでマッチングアプリを使える
本記事は、相席屋・パブリックスタンド・THE SINGLEを運営し、年間多くの男女の出会いの場を提供しているセクションエイト編集部が執筆しています。
法律については警察庁、各アプリの年齢条件については各社の公式ヘルプ・利用規約を、2026年10月14日に確認しました。
出典:警察庁「出会い系サイト規制法」/各アプリの公式ヘルプ・利用規約(本文の表を参照)
18歳未満がマッチングアプリを使えないのは、出会い系サイト規制法で決まっているから
法律でいう「児童」は18歳未満。児童の利用は認められていない
マッチングアプリの多くは、法律上「インターネット異性紹介事業」(いわゆる出会い系サイト)にあたります。これを規制しているのが「出会い系サイト規制法」(正式名称:インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律)です。
警察庁によると、この法律のポイントは次のとおりです。
- 法律でいう「児童」は18歳未満の少年少女
- 児童が出会い系サイトを利用することは認められていない
- 出会い系サイトの掲示板に、児童を相手にした異性との交際を求める書き込みをすることは禁止されている。性交や金品を目的とした書き込みは処罰の対象になる
アプリの運営会社には、利用者が18歳以上かを確かめる義務がある
この法律で、運営会社には届け出をすることや、利用者が児童でないことを確かめることなどが義務づけられています。そのため、マッチングアプリでは、運転免許証などの本人確認書類で年齢を確かめる仕組みになっています。
18歳になっても、高校生は主なマッチングアプリを使えない
法律上は18歳になれば「児童」ではなくなります。それでも、多くのマッチングアプリは規約で高校生の利用を認めていません。
| アプリ | 年齢の条件 | 高校生 |
|---|---|---|
| タップル | 18歳以上(高校生を除く)の独身者 | 利用できない |
| with | 18歳以上(18歳の高校生も利用不可) | 利用できない |
| ペアーズ | 18歳以上(高校生は除く)で独身の人 | 利用できない |
| ハッピーメール | 18歳以上(18歳未満及び高校生は利用不可) | 利用できない |
| Tinder | 18歳以上 | 規約に高校生についての記載なし |
※2026年10月14日に各社の公式ヘルプ・利用規約で確認。条件は変わることがあるため、使う前に必ず公式で確かめてください。
「18歳になったから使える」と思っても、高校に通っている間は、主なアプリは使えないと考えておきましょう。
年齢や在学をいつわって登録すると、利用停止や退会の対象になる
主なマッチングアプリでは、メッセージのやりとりをする前に、運転免許証やマイナンバーカードなどで本人確認(年齢確認)をします。生年月日は書類で確かめられます。
また、高校生であることを隠して登録するのは規約違反です。たとえばペアーズの利用規約では、登録後に違反が見つかった場合は会員登録を無効にするとしています。
規約に反して使っていると、トラブルにあっても運営や周りの大人に相談しにくくなります。年齢や在学をいつわって登録するのはやめましょう。
ネットで知り合った人と会うのは、10代には危険が大きい
マッチングアプリ以外でも、SNSやゲーム、チャットアプリなどで知らない人と知り合うことはあります。相手が本当に名乗っているとおりの人かは、ネット上ではわかりません。
「会おう」「写真を送って」と言われたら、やりとりをやめる
次のようなことを言われたら、返事をせずにやりとりをやめ、信頼できる大人に相談してください。
- 「会おうよ」「家まで迎えに行く」など、会うことを急がせる
- 顔や体の写真を送るように言ってくる
- 「誰にも言わないで」と口止めをする
- お金やプレゼントをくれると言う、またはお金を求める
- 住んでいる場所や学校の名前を聞き出そうとする
一度送った写真は、相手の手元に残り、消すことができません。
友達作りアプリやSNSでも、知らない人と1対1で会わない
「恋愛ではなく友達作り」をうたうアプリやSNSでも、相手が大人だったり、名乗っている年齢と違ったりすることがあります。ネットで知り合った人と、保護者に言わずに1対1で会うのはやめましょう。
友達や恋人との出会いは、学校の部活や委員会、地域の活動、習い事など、相手がどんな人かわかる場所のほうが安心です。
困ったとき・怖い思いをしたときの相談先
| 相談先 | 電話番号 | こんなときに |
|---|---|---|
| 警察(緊急) | 110 | 今まさに危ない目にあっている、つけられている |
| 警察相談専用電話 | #9110 | 緊急ではないが、ネットで知り合った人とのトラブルを相談したい |
| こどもの人権110番(法務省) | 0120-007-110(通話料無料) | 誰にも言えない悩みを相談したい |
※2026年10月14日に警察庁・法務省の公式サイトで確認。
保護者や学校の先生など、身近な大人に話すことも大切です。「怒られるかも」と思っても、ひとりで抱え込まずに相談してください。
18歳・19歳で高校を卒業していれば、マッチングアプリを使える
登録したら、本人確認(年齢確認)を済ませる
18歳以上で高校を卒業していれば、主なマッチングアプリを使えます。どのアプリでも、メッセージをやりとりする前に本人確認が必要です。
公式で確認した本人確認の書類は次のとおりです(学生証は使えません。withの公式ヘルプでは、学生証カードは認められない書類として挙げられています)。
- タップル:運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・在留カードなど
- with:運転免許証・パスポート・マイナンバーカード
- ペアーズ:運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・在留カード
はじめて使うなら、使い方と注意点を確認してから
マッチングアプリをはじめて使う人は、登録から会うまでの流れと、業者の見分け方・解約の注意点を先に確認しておきましょう。
初めて会う日は、昼間に人目のある場所で、短い時間で切り上げるのが基本です。会う前に、家族や友達に行き先を伝えておくと安心です。
10代のマッチングアプリでよくある質問
16歳・17歳でも使えるマッチングアプリはある?
ありません。18歳未満が出会い系サイトを利用することは、出会い系サイト規制法で認められていません。「年齢確認なしで使える」とうたうサービスは、法律に沿った運営がされていない可能性が高く、危険です。
高校生同士で出会えるアプリはある?
主なマッチングアプリは、高校生の利用を認めていません。高校生の出会いは、学校の部活や行事、地域の活動、友達の紹介など、相手がどんな人かわかる場所で探すのが安心です。
18歳の誕生日を迎えたら、高校生でも使える?
法律上は18歳以上になりますが、タップル・with・ペアーズ・ハッピーメールなどの主なアプリは、18歳でも高校生の利用を認めていません。高校を卒業してから使いましょう。
学生証で年齢確認はできる?
主なアプリでは、学生証は本人確認書類として使えません。運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなどが必要です(使える書類はアプリによって違います)。
まとめ:10代は身近なつながりを大切に。アプリは高校を卒業して18歳になってから
- 18歳未満は、出会い系サイト規制法でマッチングアプリ(出会い系サイト)を使えない
- 18歳でも高校生は、主なマッチングアプリの規約で利用できない
- ネットで知り合った人と1対1で会うのは危険。困ったときは #9110 やこどもの人権110番、身近な大人に相談する
高校を卒業して18歳以上になったら、本人確認をしたうえで、安全に使えるアプリを選びましょう。

