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「なぜあの人は不倫をするのだろう」「不倫をする人は、いったいどんな気持ちで浮気をしているのだろう」と感じたことはないでしょうか。パートナーに裏切られた人、周囲に不倫をしている人がいる人、あるいは自分自身が不倫関係に悩んでいる人まで、不倫する人の心理を正確に理解することは、自分と大切な人を守ることにつながります。
本記事では、心理学・脳科学のエビデンスをもとに、不倫をする男性の心理と女性の心理をそれぞれ掘り下げ、既婚男性がハマる女性の特徴、不倫が始まるきっかけ、行動パターン、そして不倫を疑ったときの正しい対処法まで、あなたが本当に知りたい情報を余すことなく解説しています。
なぜ?人が不倫に走る「根本的な心理」

心理学から見た不倫の本質
「不倫」とは一般的に、婚姻関係にある人が配偶者以外と性的・感情的な関係を持つことを指す。しかし心理学の観点から見ると、不倫はただの「裏切り行為」にとどまらず、人間の脳や感情の複雑なメカニズムが絡み合って起きる現象です。
研究者の間では、不倫を単純な道徳の問題としてではなく、自己肯定感・愛着スタイル・ストレス耐性・神経系の反応性などが複合的に絡む「行動パターン」として分析することが増えています。日本心理学会でも浮気・不倫は心理学の研究テーマとして正式に扱われており、その背景には複数の要因が存在することが示されています。
不倫する人の心理的な背景を理解するうえで、まず押さえておきたいのは以下の3つの視点です。
- 自己の内側にある欠乏感(承認欲求・自己肯定感の低さ)
- 外部の環境的要因(夫婦関係の劣化・職場環境・孤独感)
- 脳科学的な衝動(ドーパミンによる報酬追求・恋愛の依存性)
これらが組み合わさることで、「わかっているのに止められない」という不倫の負のスパイラルが生まれます。
データで見る不倫の実態
不倫は決して特別な人だけの話ではない。2020年に行われた日本全国6,651名を対象にした調査によれば、既婚男性の46.7%、既婚女性の15.1%が婚外性交渉の経験があると回答。風俗利用を除いても、男性の約40%、つまり5人に2人が不倫経験者という計算になります。夫婦の大問題「不倫」と「離婚」を科学的に考えてみた
以下に、日本における不倫の実態を示すデータをまとめた。不倫は「ごく一部の人」の問題ではなく、社会全体に根ざした現象であることがわかります。

| 項目 | データ |
|---|---|
| 既婚男性の不倫経験率 | 46.7%(風俗含む)/ 約40%(風俗除く) |
| 既婚女性の不倫経験率 | 15.1% |
| 世界平均(男性) | 約25% |
| 世界平均(女性) | 約20% |
| 若年結婚者の不倫リスク | 一般より高い傾向 |
このデータからわかる通り、日本の男性の不倫率は世界平均を大幅に上回っており、女性についても「珍しいこと」とは言い切れない数字が出ています。なぜこれほど多くの人が不倫に走るのでしょうか。
不倫をする男性の心理

不倫をする男性の心理は、一見すると「性欲」の問題に見えがちだが、実際にはそれだけにとどまらない複雑な心理が絡んでいます。心理学の研究では、男性の不倫動機は大きく「身体的欲求」と「感情的欲求」の2つに分類されることが多いが、現実にはその両方が混在していることがほとんど。
男性が不倫をする心理として、以下のような要因が複合的に絡み合っていることが研究で示されています。
承認欲求と「男」としての自己確認
結婚生活が長くなると、夫婦関係は徐々に「家族」「同居人」のような感覚に変化していくことが多いですよね。かつては女性として恋愛感情を向けてくれていた妻が、夫を「子どもの父親」「家計を支える人」として見るようになることで、男性は「男」としての自分の価値が薄れていくように感じることがあります。
そのような状況の中で、別の女性から「男」として必要とされ、褒められ、求められる体験は、男性にとって強烈な承認欲求を満たす体験となります。「妻には言えない悩みを聞いてもらえた」「久しぶりに自分が認められた気がした」という体験が、不倫のきっかけになるケースは非常に多いのが実情です。
男性が不倫で満たそうとする承認欲求の代表的なパターンは以下のとおりです。
- 仕事での努力を認めてほしい・褒めてほしい
- 男として魅力的であることを確認したい
- 人生のストレスを打ち明けられる相手が欲しい
- 自分のために時間を使ってくれる存在が欲しい
- 「あなただけ」という特別感を感じたい
これらの欲求は、夫婦関係が長くなるにつれて満たされにくくなり、結果として、外に承認を求めてしまう心理が働いてしまいます。
家庭へのストレスとスリルへの依存
仕事と家庭の両立によって精神的・肉体的に疲弊している男性は、「現実逃避」として不倫に走ることがあります。家庭では責任ある夫・父親として振る舞わなければならないプレッシャーが常にかかっており、そこから解放されたいという欲求は自然な感情とも言えます。
不倫相手との関係は、義務や責任から切り離された「夢の空間」として機能します。日常では得られないドキドキ感やスリルが、脳の報酬系を刺激してやめられない状態につながるのです。このメカニズムについては後述の「不倫をやめられない脳科学的な理由」で詳しく解説します。
また、Forbes JAPANの調査によれば、婚外関係を求める動機の上位には「家庭で満足のいくセックスができていない」「慣れ親しんだものと違う新鮮な体験を求める」ことが挙げられており、ンネリや閉塞感が不倫の背景にあることが示されています。
責任を回避する思考パターン
不倫をする男性に共通する心理として、「バレなければいい」「相手もわかっているから問題ない」という責任回避の思考パターンがあります。
研究では、不倫をする人の思考パターンは、行動の正当化・リスクの過小評価・他者への責任転嫁という点で、一部の犯罪者的思考と類似した構造を持つことが示されています。
責任回避型の不倫男性がよく使う言い訳のパターンは以下の通りです。
- 「妻が理解してくれない自分のせいではない」
- 「向こうから誘ってきたから仕方がない」
- 「家庭は大切にしているから問題ない」
- 「バレなければ誰も傷つかない」
- 「好きになってしまったのだから、これは本物の恋だ」
このような思考を持つ人は、発覚後も同様のパターンで相手に責任を転嫁することが多く、カウンセラーや専門家の間でも「繰り返す傾向がある」と指摘されています。
不倫をやめられない脳科学的な理由
不倫をしている人が「わかってはいるけど、やめられない」と感じる理由は、脳科学によって説明できる。脳科学者のヘレン・フィッシャーは「恋は依存症の一種」であると指摘しており、薬物依存やアルコール依存と同じ仕組みで恋愛が引き起こされると述べています。不倫脳とは?なぜ人は不倫を悪いとわかりつつ止められないのか
不倫が「やめたくてもやめられない」状態になるメカニズムは以下のとおり。

| 脳内物質 | 作用 | 不倫との関係 |
|---|---|---|
| ドーパミン | 快楽・興奮・報酬を生む | 不倫相手への強い衝動・「もっと会いたい」という感覚 |
| セロトニン | 安定感・満足感をもたらす | 不倫中は低下し、強迫的に相手を考え続ける |
| オキシトシン | 絆・愛着・信頼を生む | 肌の触れ合いで急増し、依存関係を強める |
| アドレナリン | 緊張・スリルを生む | 「バレるかもしれない」という緊張感が快感に変わる |
特にドーパミンは「報酬回路」を活性化させ、不倫相手との時間を繰り返し求めるように脳を条件づけます。また、不倫中にはセロトニンが強迫神経症患者と同等のレベルまで低下することが研究で示されており、四六時中相手のことを考えずにはいられない「強迫的な状態」が生まれることに。これが「不倫をやめたくてもやめられない」心理の正体です。
不倫をする女性の心理

不倫をする女性の心理は、男性とは大きく異なるという研究結果があります。脳科学者をはじめとした専門家の多くが「男性の不倫は身体的欲求に起因することが多く、女性の不倫は感情的・関係的欲求に起因することが多い」と指摘。
また、女性は男性と比較して、現在の関係への不満や孤独感が蓄積されたときに不倫に向かいやすいとも言われています。つまり、女性の不倫は「逃げ場を求めた結果」として起きることが多いのです。
感情的なつながりへの強い渇望
女性が不倫に走る最大の動機のひとつが、「感情的なつながりへの渇望」だ。パートナーとの会話が減り、精神的なつながりを感じられなくなった状態が続くと、女性は自分の気持ちを理解してくれる人を求めて外に出ることがあります。
この場合、最初は「話を聞いてくれる人がいて良かった」「気持ちをわかってくれる人がいる」という感情から始まり、気がつけば感情的な依存関係へと発展。女性の不倫は「いきなり肉体関係から始まる」よりも、「深い感情的つながりの先に肉体関係が生まれる」ケースが男性よりも多いのです。
女性が不倫の中で求めているものをまとめると、以下のような傾向があります。
- 自分の気持ちを受け止めてくれる存在
- 「あなたが大切だ」という言葉と態度
- 日常の孤独感を埋めてくれるつながり
- 自分を「女性」として見てくれる視線
- 感情を安心して吐き出せる関係性
これらは、健全な夫婦関係であれば配偶者との間で満たされているはずのニーズです。しかし、そのニーズが長期間満たされないと、女性は外に求めるようになります。
「特別な存在」でありたい欲求
自己肯定感が低い女性は、他者から「特別だ」「あなただけだ」と言われることで、強烈な満足感を得る傾向があります。不倫関係では、相手が「君は特別な存在だ」という言葉を繰り返し使うことが多く、これが自己肯定感の低い女性に強く刺さるのです。
特に、幼少期の家庭環境で「存在を肯定された経験が少ない」「愛情表現が乏しかった」という背景を持つ女性は、承認欲求が強くなりやすく、既婚者であるにもかかわらず外に安心感を求めてしまうことがあります。
自己肯定感の低さが不倫につながりやすい女性のパターンは以下のとおりです。
- 「自分には魅力がない」という思い込みが強い
- 褒められると過度に舞い上がりやすい
- 見捨てられることへの強い恐怖がある
- 「相手が求めてくれるから」という理由で断れない
- 「この人だけが自分を理解してくれる」という依存感が強い
既婚男性に惹かれてしまうメカニズム
不倫をする女性の中には、相手が「既婚者だとわかっていてもやめられない」というケースも多いのです。なぜ女性は既婚男性に惹かれてしまうのか、その心理的なメカニズムは以下のように説明できます。
既婚男性は、家庭を持ち責任を果たしているという「社会的な安定感」を持っていることが多く、また、日常の束縛がない「非日常的な関係」であることが、ドーパミンを強く分泌させ、強い恋愛感情に見えてしまう錯覚を生みます。さらに、「自分だけに見せる特別な顔がある」という独占欲がこの感情を加速させるのです。
既婚男性に惹かれやすい女性の心理的背景をまとめると、以下のようになります。

| 心理パターン | 内容 |
|---|---|
| 禁断の恋によるドーパミン効果 | 「ダメだとわかっている」ことが快感を増幅させる |
| 非日常へのあこがれ | 現実の関係にないスリルや非現実感が魅力的に映る |
| 「選ばれた特別感」 | 妻がいる状態で自分を選んでいることに強い快感を覚える |
| 父性・保護本能への共鳴 | 落ち着いた既婚男性に父性的な安心感を感じる |
| 独占欲の刺激 | 完全に独占できないことが、かえって執着を強める |
不倫をやめられない理由
女性が不倫をやめられない理由は、男性と同様に脳科学的な依存メカニズムが働いているが、それに加えて「情の深さ」が女性の不倫をより長期化させる傾向があります。
女性はオキシトシン(愛着ホルモン)の感受性が男性より高いとされており、肌の触れ合いや感情的な共有を通じてより強い絆と依存を感じやすい。「この人なしでは生きられない」という感覚は、感情的な依存がピークに達したサイン。また、「ここまで深い関係になったのだから今さら終わりにできない」というサンクコスト効果も、不倫の長期化に影響しているのです。
不倫が始まるきっかけと心理

不倫は突然始まるものではない。多くの場合、日常の中にある「ある状況」が重なったときに不倫への扉が開かれます。そのきっかけを知ることで、自分や大切なパートナーを守るための意識を高めることができるのです。
不倫が始まる主なきっかけとして、研究者や専門家が指摘しているものをまとめました。
職場での密なコミュニケーション
日本において不倫の発生場所として最も多いのが「職場」。毎日顔を合わせ、プロジェクトを一緒にこなし、残業を共にする中で、自然と感情的なつながりが生まれやすい環境になります。
特に「仕事ができる異性」「自分の努力を近くで見てくれている異性」への好感は生まれやすく、それが「特別な感情」へと発展するケースが多くなります。職場不倫の典型的なプロセスは以下のとおり。
- 共通のプロジェクトや目標によって長時間を共にする
- 仕事上の成功体験を一緒に喜び合う
- 残業後に食事や飲みに行く機会が増える
- 「わかってくれる存在」として感情的な距離が縮まる
- 肉体的な接触に発展する
夫婦間の心の距離が広がったとき
夫婦間の会話が減り、スキンシップが乏しくなり、「一緒にいるのに孤独」という状態が続くと、人は外に安らぎを求めようとします。これは男女ともに共通した不倫のきっかけです。
特に「育児期」「仕事の繁忙期」「更年期」などのライフイベントは夫婦関係に大きなストレスがかかります。このタイミングで外に「理解してくれる人」が現れると、歯止めが効かなくなることがあります。夫婦間の心の距離を示す代表的なサインは以下のとおりです。
- 食事中でもスマホに向かって会話がない
- 「おやすみ」の一言すら言わなくなる
- 相手の仕事や体調に興味を示さなくなる
- 意見の違いをぶつけ合う気力すら失っている
- ベッドを別々に使うようになった
SNSや再会がスイッチになるケース
近年急増しているのが、SNSやマッチングアプリをきっかけとした不倫です。特に「昔の恋人との再会」は、脳内に過去の強烈な恋愛感情を瞬時に呼び起こし、「あのときの感情がまだある」という錯覚を引き起こすことがあります。
また、Facebookや Instagram のDMを通じた旧友や元交際相手との接触は、「懐かしい気持ち」から始まり、いつの間にか感情的なつながりへと発展することがあります。現代のSNS環境は、不倫の「きっかけ」を格段に生みやすくしていると言えます。
SNSが不倫に発展しやすい代表的なパターンを以下にまとめました。

| きっかけ | 内容 |
|---|---|
| 元交際相手との再会 | 過去の感情が甦り、「あのときのほうが輝いていた」という感覚が生まれる |
| 旧友のDMから始まる関係 | 日常の愚痴を語り合ううちに感情的な依存が生まれる |
| マッチングアプリでの既婚者との接触 | 既婚であることを隠したまま関係が進行するケース |
| SNS上での「いいね」の積み重ね | 小さな承認が蓄積し、特別な感情へと変化していく |
単身赴任や物理的な不在が招くリスク
夫婦の一方が単身赴任や出張で長期間不在になる状況は、不倫のリスクを高める要因として多くの専門家が指摘しています。「寂しさ」と「孤独感」は人を誰かに頼らせる本能的な衝動を生み、そこに適切な距離感で近づいてくる人物がいると、感情の歯止めが利かなくなることがあります。
また、物理的に離れることで「相手には見えない私生活」が生まれ、その非日常感がスリルとなって不倫に向かう心理的障壁を下げることもあります。
不倫をする人に共通する行動パターン

不倫をしている人には、日常の言動にいくつかの共通した変化が現れることが多くなりがち。これらのサインを正確に把握することで、パートナーの異変に早めに気づくことができます。ただし、これらのサインだけで断定することは慎むべきであり、あくまで「変化のきっかけとして気づく」ための参考として活用してください。
スマートフォンの扱い方に変化が表れる
不倫をしている人がまず変化させるのが、スマートフォンの扱い方です。秘密の連絡を守るために、以前とは明らかに異なる行動パターンが現れることがあります。具体的な変化を以下にまとめました。
- スマートフォンを常に伏せて置くようになる
- 通知音が鳴ると素早くスマートフォンを持ち、他の人に見せないようにする
- トイレや別室にスマートフォンを必ず持ち込むようになる
- パスコードを突然変更する
- LINEの通知プレビューをオフにする
- 着信履歴やメッセージを頻繁に削除している形跡がある
時間や行動の説明が曖昧になる
不倫をしている人は、行動の説明が以前と比べて大幅に曖昧になる傾向があります。「残業だった」「飲み会があった」という説明は同じでも、具体的な話が出てこない、聞いても話を逸らすといった変化が見られるようになります。
帰宅時間の変化と説明のあいまいさに加えて、以下のような行動変化が重なる場合は注意が必要です。
- 休日に「ちょっと出てくる」と理由を言わずに外出するようになる
- 友人との予定が急に増え、しかし詳細を話したがらない
- 以前は誘えば一緒に行っていた場所に「今日は疲れた」と行かなくなる
- 帰宅後、シャワーを真っ先に浴びる習慣が突然始まる
感情のアップダウンが激しくなる
不倫をしている人は、感情の波が大きくなりやすいのが特徴です。不倫相手と会えた日は妙に機嫌が良く、何らかの理由で会えなかったり関係でもめたりした翌日は口数が少なく不機嫌になる、といった極端な変化が現れることがあります。
また、不倫相手との関係が進行するにつれ、配偶者に対して罪悪感と苛立ちが混在する「八つ当たり」が増えることも。逆に「急に優しくなる」という変化も、罪悪感の裏返しとして見られることがあります。感情的な変化のパターンとして特に注意すべきものは以下のとおりです。
- 理由なく突然機嫌が悪くなる
- 些細なことで過剰に反応したり怒ったりする
- 逆に罪悪感から急に優しくなったり、プレゼントを買ってくる
- 「最近どうしたの?」と聞いても「別に何も」と話題を回避する
金銭感覚に変化が生じる
不倫は費用がかかります。食事代・ホテル代・プレゼント代など、家計に影響しない形で費用を捻出しようとすることで、金銭感覚や家計の流れに変化が生じることがあります。具体的な変化として見られやすいパターンは以下のとおりです。
- 現金払いの頻度が増え、クレジットカードの明細に載らないようにする
- 家計の口座と別に個人の口座を作る・使う頻度が増える
- 以前はなかった「お小遣いが足りない」という発言が増える
- 特定の支出について詳細を話したがらない
不倫をする人の傾向チェックリスト
パートナーや気になる相手が不倫をしやすい人物かどうかを見極めるためのチェックリストをご紹介します。人の「不倫傾向」を測る10のチェック項目 など、学術的な研究をもとに整理した内容です。
以下の項目に当てはまるものが多いほど、不倫に走りやすいリスクが高いとされています。交際相手の見極めや自己理解のために参考にしてください。
- 自己中心的で、相手の気持ちよりも自分の欲求を優先することが多い
- 共感力が低く、人の痛みや悲しみを軽く見る傾向がある
- 自己肯定感が低く、常に外からの承認を必要としている
- リスクを軽視し、衝動的な決断をすることが多い
- 過去の恋愛や交際相手に対して不誠実だった経験がある
- 秘密を持つことへの罪悪感が薄く、嘘をつくことに慣れている
- 交際前から浮気経験がある(相対リスクが10倍以上高まるとされている)
- 複数の異性と同時進行で関係を持っていた過去がある
- 別れた相手に対して「相手が悪い」という解釈が多い
- 自分の行動を正当化する言い訳が上手い
- スマートフォンを非常に大切にし、他人に見せない
- 特定の人から来た連絡に対してそわそわした反応を見せる
- 時間や行動の説明が曖昧になることが多い
- 異性との一線を引くことが苦手で、誰にでも親密になりやすい
- 金銭面で説明のつかない出費が見受けられる
パートナーの不倫に気づいたときの対処法
もし上記のような変化に気づき、「もしかしてパートナーが不倫しているかもしれない」と感じたとき、どう対処すれば良いのでしょうか。感情的になって問い詰めることが最善ではない場合も多く、状況に応じた冷静な対処が重要です。
感情的にならず事実を冷静に確認する
不倫を疑い始めたとき、真っ先にやってはいけないのは「感情的に問い詰めること」です。証拠のない状態で感情的に責め立てると、相手が証拠を隠滅したり、逆に「疑われている」という事実をきっかけに関係が悪化することがあります。
まずは冷静に、以下の点を確認することが大切です。
- 変化はいつ頃から始まったか
- 具体的にどのような行動・言動が気になるか
- 自分自身の思い込みや思い過ごしではないか
- 客観的に見ておかしい点が複数重なっているか
状況を整理したうえで、パートナーとの率直な話し合いの場を設けるか、専門家に相談するかを決めるようにしましょう。
自分の「心」を守ることを最優先にする
不倫を疑っている、または発覚した直後は、精神的に大きなダメージを受けてしまいます。「なぜ私が」「どこで間違えたのか」「自分のせいなのか」という自問自答に苦しむことも多いのですが、不倫はあなたのせいではありません。
まず大切なのは、自分の感情を無理に抑え込まず、信頼できる人に話す・書き出す・プロに相談するなどの方法で感情を外に出すことです。そのうえで、「これからどうしたいか」という自分自身の意思を中心に据えて、次のステップを考えていきましょう。
自分の心を守るために今すぐできることをまとめると、以下のとおりです。
- 信頼できる友人や家族に気持ちを話す
- 感情を紙に書き出し、自分の本音を整理する
- 一人でいる時間を大切にし、焦らず自分のペースで考える
- カウンセラーやサポートグループを活用する
- 不倫されたことで「自分に価値がない」と思わないようにする
以下は、不倫に悩む当事者のリアルな声です。
「夫の不倫を知ったとき、最初は信じられなくて、次にひたすら泣きました。でも一番つらかったのは、自分を責めることが止まらなかったこと。カウンセラーに相談したことで、自分のせいじゃないと少しずつ思えるようになりました」(30代・女性)
「妻の変化には気づいていたけど、気づかないふりをしていた。でも向き合うのが怖かっただけで、放置していたから状況が悪化した。早く専門家に相談するべきでした」(40代・男性)
「不倫相手の既婚男性に本気になってしまって、長い間苦しんだ。振り返ると自分自身の孤独感と承認欲求が大きかったと思う。心理士との面談で自分の心理パターンを知ることが、抜け出す第一歩になりました」(30代・女性)
専門家に相談する選択肢
不倫が疑われる・あるいは発覚した場合、一人で抱え込まず専門家に相談することが重要です。相談先としては以下のような選択肢があります。

| 相談先 | 相談できる内容 |
|---|---|
| 弁護士 | 慰謝料請求・離婚の進め方・証拠の収集方法など法的アドバイス |
| 探偵・調査会社 | 不倫の証拠収集(合法的な範囲での調査) |
| カウンセラー・心理士 | パートナーとの関係修復・自分自身の感情整理 |
| 夫婦問題カウンセラー | 夫婦関係の再構築・コミュニケーション改善 |
弁護士への相談は「離婚を決意した場合」だけでなく、「不倫の事実確認をしたい」「慰謝料を請求できるのか知りたい」という段階でも行うことができます。多くの法律事務所では初回相談無料のサービスを提供しているため、まずは話を聞いてもらうことから始めましょう。
まとめ:不倫の心理を知ることは、自分の心を守る第一歩
本記事では、不倫をする人の心理を男女別に徹底解説してきた。最後に重要なポイントを整理しましょう。
不倫をする人の心理には、単純な欲求を超えた複雑な要因が絡んでいます。脳科学的には、ドーパミンとオキシトシンによる依存メカニズムが「やめたくてもやめられない」状態を作り出し、心理学的には自己肯定感の低さや承認欲求、夫婦間の感情的距離がそのきっかけを作ります。
不倫をする男性は「男としての承認」と「現実逃避」を求めることが多く、不倫をする女性は「感情的なつながり」と「特別な存在でありたい欲求」を満たそうとする傾向がありいます。この男女差を理解することは、パートナーの心理を正確に把握するうえで非常に重要です。
また、既婚男性がハマる女性の特徴は「癒し・共感・気配り・適度な距離感」の4つに集約されます。これらを知ることで、自分の周囲の人間関係をより客観的に見渡す目が養われることでしょう。
不倫は決して「他人事」ではなく、誰の人生にも起こりうる問題です。だからこそ、心理的なメカニズムを正確に理解し、自分自身とパートナーを守るための知識として活かしてほしいと思います。もし今まさに不倫に悩んでいるならば、一人で抱え込まず、専門家への相談という選択肢を必ず検討しましょう。

