福永 悠衣(24歳)
相席屋 新宿靖国通り店 副店長
地元は広島、大学は福岡。都会への憧れ。だからどこで就職するか迷いました。ただ、アルバイト経験のあった飲食だけはやめとこう(笑)って。それでもこの会社に決めたのは、「相席屋をきっかけに好きな人ができた」っていう夢を与えてもらった思い出があるから。今度は自分が恋愛を応援するんだ!って、働くイメージが湧いたんですよね。あと、社長がカッコイイ!
相席屋の場合、お客さんはごはんを食べにきているわけではなく、恋愛や出会いを求めて来店しています。ドキドキワクワクの一方で緊張していたりするので、緊張をほぐすため、来店時に「ちゃんと後でフォローしますから安心してくださいね」と声を掛けるなど、メンタル面でのサービスが大切だと考えています。
初めて来店された方には特に丁寧に対応することです。相席屋は、あまり良くないイメージを持っている方もいます。入店しずらいと思う方もいると思います。そんな方にも、まずはお店に来てほしい。その想いを分かってもらうためにも、たくさん会話して、たくさん応援して、「意外と楽しかった」というようなひと言が聞けるように努力しています。
正社員はもちろん、アルバイトスタッフと話すのが好きです。アルバイトの中にも2、3年働く私よりも経験の長い人がいますが、頼ってくれるところは頼ってくれるし、頼もしい存在でもある。良い意味で垣根なく働けるので、新卒入社でもスッと馴染むことができました。
副店長の立場になると、お店で運営するイベントや仕組みを動かすこともできるようになります。今まで以上にお客さんに深く向き合うためにも、お店全体のわくわく感を演出できるようになりたいです。あとは、店長がお店のことをぜんぶ任せてくれるような存在になること。たとえば、店長が体調不良で休んでも大丈夫!っていうような空気をつくれればいいなと思います。
相席マッチング数は累計で300万超え。単に男女を相席させるのではなく互いが楽しめる「マッチング」を重視し、「ちょっとの恋」も「ガチの恋」も「お友達からお願いします」も、すべてのきっかけとなる可能性を生み出す空間を演出します。
日本中を恋愛で元気にしたい!
いまだにニュースなどで取り上げられる少子化問題。私たちは、この要因を「日本の恋愛不足」だと考えています。恋愛したくても時間がない、場所がない、出会いがない、 そんな人々に少しでも恋愛する機会を提供したくて相席屋をつくりました。現在は全国60店舗の直営店を展開中。みんなの想いと共に、まだまだ相席屋は拡大していきます!