大手マッチングアプリのPairs(ペアーズ)。
これから利用しようと考えている人や、登録したばかりの人のなかには「サクラや業者は存在するの?」との疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、マッチングアプリのサクラや業者について、Pairs(ペアーズ)の業者対策、業者の見分け方、業者を見つけたときの対処法、そしてPairs(ペアーズ)のほかにも業者対策がしっかりしているおすすめのマッチングアプリなどをご紹介していきます。
サクラや業者に関する知識を事前にしっかりと身につけて、楽しく出会いを求めましょう。

- 利用率No.1!日本最大級のマッチングアプリ
- 真剣なユーザが多く、恋活・婚活向き
- マイタグ機能で趣味の相手と出会える
利用者数 | 累計2,000万人以上 |
料金 | 男性3,700円/月 |
年齢層 | 20代~40代 |
今すぐPairsで出会おう!
Pairs(ペアーズ)累計会員数2,000万人の人気マッチングアプリ

マッチングアプリ名 | Pairs(ペアーズ) |
年齢層 | 20代後半 |
男性の料金(税込) | 3,700円~ |
女性の料金(税込) | 0円 |
- 会員数2000万人以上
- 「マイタグ」などのコミュニティ機能が充実している
- 地方に住んでいても出会いがある
「Pairs(ペアーズ)」は、プロフィールから得られる情報量が多いことも特徴。
さまざまな角度から安全対策が施されていて安心です。
マッチングアプリに潜むサクラと業者とは?

Pairs(ペアーズ)には運営が用意するサクラはいません。
業者についてはゼロとは言えず、紛れ込んでしまうのが現状ですが、運営は業者を排除するような安全対策をしっかりとおこなっています。
「サクラ」とは運営が用意した偽会員であり、「業者」とはマッチングアプリの運営側とは一切関係なく、マッチングを目的とせず自分の利益のためにアプリを利用している人物のこと。
サクラの目的
Pairs(ペアーズ)にはサクラは存在しません。
ただ、一般的にマッチングアプリにサクラが現れる理由にはどういったものがあるのでしょうか。
サクラの目的としては主に、実際よりも会員を多く見せかけること、無料会員を課金させることなどが挙げられます。
Pairs(ペアーズ)のような会員数の多い月額制の大手マッチングアプリにとっては、サクラを雇ってもなにもメリットはありません。
わざわざサクラを雇って会員数を実際よりも多く見せる必要もなく、そもそも月額制のため課金させる必要もないのです。
むしろ、サクラを雇ってマッチングアプリの評判を下げてしまうほうがリスクが高いと言えるでしょう。
業者の目的
業者がわざわざなりすましてまで一般の会員を狙うのは、一体どのような目的があるのでしょうか。
ここではその目的をしっかり把握して、業者の被害に巻き込まれないようにしましょう。
業者のよくある目的としては、マルチ商法やネットワークビジネスなどへの勧誘、宗教勧誘、アドレスなど個人情報の収集、外部サイトへ誘導する架空請求詐欺などが挙げられます。
よくある手口は?
マルチ商法やネットワークビジネス、宗教勧誘については、何度かデートを重ねたあとに勧誘されるケースも。
「セミナーに一緒にいかない?」や「稼いでいる人を紹介するよ」との手口で誘われることも多いので、違和感を覚えたら注意が必要です。
個人情報は大切に
メッセージのやりとりのなかでメールアドレスなどを聞いてきたら、個人情報の回収業者であることを疑いましょう。
たとえ相手が先に連絡先を教えてくれたとしても、自分の個人情報は渡さないことが大切。
それでもやりとりを続けたい相手である場合は、「会ったときに交換したい」との気持ちを明確に伝えることをおすすめします。
外部リンクには要注意
架空請求詐欺など外部の詐欺サイトへ誘導するような場合、メッセージのやりとりのなかで外部リンクが送られてくることも。
外部リンクをクリックした時点で個人情報を抜き取られてしまったり高額請求されてしまったりするケースもあるので、外部リンクが送られてきた時点でやりとりを中止するのが無難でしょう。
Pairs(ペアーズ)は業者だらけ?
月額制で課金を促す必要がなく、会員数も国内最大級を誇るPairs(ペアーズ)にはサクラはいません。
ただし、業者は一定数紛れ込んでしまいます。
「業者が紛れ込んでいるなんて怖いな」と感じてしまうかもしれませんが、残念ながら業者はどのマッチングアプリにも一定数存在します。
運営の業者対策に注目しよう
大切なのは、運営側がどれだけ真摯に業者対策に取り組んでいるのかということ。
Pairs(ペアーズ)は、24時間365日の監視体制や本人確認の徹底など、会員が安心して利用できるサービス体制を整えています。
業者対策に本気で取り組んでいるPairs(ペアーズ)は、信頼できるマッチングアプリと言えるでしょう。
Pairs(ペアーズ)業者へのセキュリティ対策

Pairs(ペアーズ)では、会員が安心・安全にサービスを利用できる環境作りを最優先としてさまざまなセキュリティ対策を実施。
24時間365日の監視体制
パトロール・監視体制は、24時間365日。
Pairs(ペアーズ)は、大手のマッチングアプリということもあり、マッチングアプリのなかでも高い水準の対策を設けています。
日々、業者などの不正ユーザーの登録防止と排除に努めているのです。
公的証明書による年齢確認と本人確認
登録時には公的証明書による年齢確認と本人確認を実施。
さらになりすまし防止対策として、金融機関で導入実績のある生体認証技術「LIQUID eKYC」を導入しています。
「LIQUID eKYC」とは、高水準のAI画像判定による顔認証を用いて、オンラインで本人確認を完結するシステムです。
本人確認を2ステップでおこなうことにより、よりいっそうセキュリティが強化されています。
迷惑メッセージ検知フィルタ
迷惑メッセージ防止対策として、「ハラスメント検知フィルタ」を採用。
不快な文章を送信前に検出・警告を発出する機能で、Pairs(ペアーズ)が不適切と定義する表現をメッセージに自動検出した場合、警告と確認が送信者に表示される仕組み。
迷惑メッセージの送信を未然に防止しています。
Pairs(ペアーズ)以外のおすすめマッチングアプリ
Pairs(ペアーズ)以外にも業者対策をしっかりおこなっているマッチングアプリはたくさんあります。
おすすめマッチングアプリと、その業者対策もご紹介しているので、ぜひ参考にされてくださいね。
tapple(タップル)おでかけ機能ですぐ会える

マッチングアプリ名 | tapple(タップル) |
年齢層 | 20代前半~ |
男性の料金(税込) | 3,700円~ |
女性の料金(税込) | 0円 |
- フリック型のマッチングアプリ
- 毎月1万人ものカップルが誕生
- 「おでかけ機能」で24時間以内に会える
登録者数が多く、地方在住者のマッチング率が高い「tapple(タップル)」。
tapple(タップル)で「業者かもしれない」と疑わしいユーザーを見つけた場合は、プロフィールの本人確認済みバッジを確認してみましょう。
本人確認済みバッジを表示させるには本人確認の「ステップ2」が完了していることが条件となっています。
「ステップ2」では「なりすましではない実在の人物であること」を確認しているので、本人確認済みバッジが表示されている場合は業者である可能性がとても低いです。
業者と遭遇してしまうリスクを回避できるので、ぜひ試してみてくださいね。
with(ウィズ)価値観が合う相手が探せる
マッチングアプリ名 | with(ウィズ) |
年齢層 | 20代後半~ |
男性の料金(税込) | 3,600円~ |
女性の料金(税込) | 0円〜 |
- 心理テストや性格診断で相手を探す
- 「好みカード」で同じ価値観の人と出会う
- 利用者増加率No.1
with(ウィズ)では業者対策として、24時間365日、常時監視体制を敷いています。
プロフィールや写真の厳正なチェックや不審なユーザーの監視はもちろんのこと、悪質なユーザーについては強制退会をおこなっています。
ビジネス勧誘についても固く禁じており、with(ウィズ)でのやりとりのなかで商材の販促やセミナー勧誘などをおこなった場合は違反行為とみなされます。
勧誘を受けてしまったら速やかに運営に違反報告しましょう。
Omiai(オミアイ)真剣恋活アプリ

マッチングアプリ名 | Omiai(オミアイ) |
年齢層 | 20代後半~ |
男性の料金(税込) | 3,900円~ |
女性の料金(税込) | 0円〜 |
- 90%以上が「結婚を見据えた相手探し」
- イエローカード制で安心
- 累計会員数が1,000万人以上
恋愛結婚を叶えるマッチングアプリ「Omiai(オミアイ)」。
結婚を意識したまじめな出会いを提供する目的で2012年に日本で先駆けて誕生しました。
またOmiai(オミアイ)では、違反行為が続けられた場合は強制退会となることもあり、利用規約違反に対しては厳しい対策がとられています。
Pairs(ペアーズ)に潜む業者の見分け方9選

ここでは、Pairs(ペアーズ)を利用するなかで、「どのように業者を見分ければよいのか」具体的な方法を9つお伝えします。
業者の見分け方を身につけて、さらに安心してPairs(ペアーズ)を使いこなせるようになりましょう。
プロフィール写真が美男美女やフリー画像
プロフィール写真が不自然に加工されている、芸能人や著名人などの写真やフリー素材を使っている場合は要注意。
イケメンや美女の写真を用いて、「なんてきれいな人」「とてもイケメン」などと気を引かせて、引っかけようとしている業者も少なくありません。
写真は日本人だけではなく、台湾や韓国などアジア系モデルの写真を無断で転載したり、フリー素材のサイトからダウンロードして使用したりする場合も。
プロフィール写真の設定が1枚だけ
プロフィール写真を1枚しか登録しない、顔が写っているものが1枚しかないのも“業者あるある”。
Pairs(ペアーズ)ではマッチングした相手とビデオデートができるので、「もしかして怪しいかも」と感じたら、ビデオデートでプロフィール写真と相違がないかを確認するのも1つの方法です。
あくまでも相手とのコミュニケーションを大切にしながら、ビデオデートを提案してみましょう。
自己紹介文が極端に短い
自己紹介文をしっかり書いておらず「はじめてみました」「よろしくお願いします」「いい人と出会えるといいな」など1文のみの場合は怪しいです。
業者の場合は、そこまで細かい自己紹介文を記載する必要もないので、「自己紹介文がていねいさに欠けるな」と感じたら要チェック。
プロフィール内容が穴だらけ
相手のプロフィールを見たときに、プロフィールの内容に空欄が多く穴だらけではないかを確認しましょう。
項目がまったく埋まっていない、マイタグをほとんど設定していないなどプロフィール欄に違和感を感じたら要注意。
業者の場合は、出身地や休日に関する項目などが空欄など、細かい項目を設定することにまで手が回ってないことが多いです。
逆に言えば、プロフィールもしっかりすべて埋まっていて、誠実な文章であるのかをしっかりと見極めれば、業者に引っかかってしまうことはほとんどありません。
会話が成立しない
業者は「自分の目的を早く達成したい」という思いが強いです。そのため、メッセージのやりとりのなかで会話がおかしかったり、噛み合わなかったりするケースも。
業者が外国人を雇っている場合もあり、定型の文章を使っている、日本語が通じない、翻訳ツールを用いたかのような不自然で怪しい日本語だと感じるときも注意が必要です。
「会話がなんだか噛み合わない」や「日本語がおかしいな」と感じたらサッと身を引きましょう。
すぐにLINEなど他のアプリに誘導してくる
マッチングしたばかりなのに他のアプリやLINEのURLを送ってくる人にも注意が必要。
「マッチングアプリを退会するからLINEを教えてほしい」などと交換を催促してくることや、ほかのアプリでの連絡先を交換後にサイトに誘導されるケースも。
現在は、条例でマッチングアプリ内などでのSNSへの誘導の禁止が施行されていたり、「利用者同士のLINE連絡先交換禁止」を利用規約に掲げているマッチングアプリもあったり、外部のSNSへの誘導は大きな違反になることがあります。
またマッチングアプリのメッセージにおいて、SNSの名称などが「NGワード」として規制されている場合も。
ほかのアプリに誘導される際は、十分に警戒しましょう。
一般レベルとはかけ離れた高収入をアピールしている
プロフィールやメッセージのやりとりのなかで、一般レベルとはかけ離れた高収入をやたらとアピールしてくる場合は、マルチ商法やネットワークビジネスである可能性があるので警戒しましょう。
もちろんこれだけでは業者だと決めつけることはできませんが、やりとりするメッセージのなかで判断していきましょう。
投資や副業話ばかりしてくる
プロフィールに投資や副業に関する話題ばかりが記載されている場合、メッセージで投資や副業話ばかりを持ちかけてくる場合も警戒しましょう。
マルチ商法やネットワークビジネスへの勧誘である可能性があります。
投資や副業などの話は「すごいな」と感じてしまうかもしれません。
実際に投資や副業で高収入を得ている人が一部いるのも事実ですが、現実は「投資のみで生活している」や「副業のみで高収入を得ている」などといった話はそう多くはありません。
憧れを抱いてしまっても、甘い話には乗らないように注意しましょう。
デートの誘いをやたら流す
業者にとって直接会うことはリスクでしかありません。
そのため、デートに誘ってもはぐらかされたり、スルーされたりするのが業者の特徴です。
具体的にデートの話になった途端に、はぐらかしてくる場合は要チェック。
反対に、マッチングしたあとにそれほどまだメッセージのやりとりもしておらず、相手を知らない状態ですぐに「会いませんか?」「稼いでいる人を紹介したい」などと誘ってくる場合も警戒するべきです。
よくやりとりもしていないのにやたらと会いたがる場合は、マルチ商法やネットワークビジネスなどへの勧誘、宗教勧誘などの可能性も。
Pairs(ペアーズ)で業者を見つけたときの対処法

Pairs(ペアーズ)では、利用規約違反行為をおこなうユーザーを確認したときに通報する機能も備わっています。
通報の手順
- 違反報告する相手のプロフィールかメッセージ画面を開く
- 画面右上にある「…」をタップ
- 「違反報告する」をタップ
- 報告の種類を選ぶ
- 内容を入力
違反報告したい相手がすでに退会していたり、自分のことをブロックをしていたりしたとしても通報はできます。
ためらわず報告を
違反報告をしても、Pairs(ペアーズ)が他のユーザーにバラすようなことは決してありません。
Pairs(ペアーズ)を利用するなかで、「この人は業者かもしれない」と疑わしいユーザーを見つけた、マルチ商法やネットワークビジネス、宗教などに勧誘された、ほかのサービスへ誘導を受けたときは、躊躇なく運営に違反報告しましょう。
ブロック機能も
Pairs(ペアーズ)には相手のことをブロックできる機能も。
相手をブロックすると、お互いのプロフィールが見えなくなり、メッセージのやりとりもできなくなります。
検索結果にも表示されることはありません。
マッチング前であっても、マッチングした相手であってもどちらにも利用できます。
ただ、1度ブロックしてしまうと解除はできなくなるので、ブロックする際はよく検討してから実行しましょう。
サクラや業者の特徴を理解して素敵な出会いを

Pairs(ペアーズ)にはサクラはいませんが、業者が紛れている可能性はあります。
Pairs(ペアーズ)に限ったことではなく、マッチングアプリにおいてどれだけ運営がしっかり対策をおこなっていても100%完全に業者を排除するのはなかなか難しいもの。
業者の特徴や見分け方を理解して、業者に惑わされたり不安にさせられたりすることなく、Pairs(ペアーズ)やそのほかのマッチングアプリを有効に楽しんで活用していきましょう。